0120-353-048

平日9:30〜21:00/土日祝9:30〜18:00

メールでのお問い合わせ 24時間・365日受付
メニュー メニュー

突然の解雇通告!強気の主張で600万円の解決金を得て解決

  • cases867
  • 2024年03月27日更新
女性
  • 50代
  • 女性
  • 不動産業
  • 不当解雇
  • 労働審判
  • ■職業(雇用形態) 正社員
  • ■解決結果 労働審判で600万円の解決金を得た

ご相談に至った経緯

Aさんは、事務員として不動産関連会社に10数年間勤務していたところ、突然、「今日で解雇する」旨告げられました。解雇理由は、勤務態度を主とするものでした。
Aさんは、解雇されたことに納得が出来ず、自分なりにインターネットで色々と調べ、「これは不当解雇にあたるのではないか?」と思うに至り、弊所へ来所されました。

ご相談内容

Aさんは、不当解雇を行った会社に対して怒り心頭であり、復職ではなく、高額の解決金による解決を希望されていました。
解雇理由書に挙げられている解雇理由は、いずれもAさんの勤務態度に関する些事であり、不当解雇として争う余地がある印象でした。
今後、地位確認請求を行っていき金銭解決を目指すこと、まずは受任通知を会社に送って交渉を進めていくことを案内し、ご依頼となりました。

ベリーベストの対応とその結果

会社に受任通知書を送付すると、すぐに会社にも代理人がつきました。
代理人間で交渉を重ねましたが、結局、解決金は賃金の約5か月分である150万円が上限であるとの最終回答であったため、決裂し、労働審判へ移行しました。
10年以上もの長年勤めて即日解雇された点、解雇理由がいずれも些事であった点から、解雇に理由がないことは明らかといった印象でしたし、Aさんの想いを汲んだうえ、解決金は賃金約20か月分である600万円とするよう、強気で主張しました。

当初、裁判官や労働審判委員は、当方の主張金額に驚いていたものの、不当解雇に対するAさんの怒りや悲しみの声に耳を傾けたうえ、会社側と協議してくれました。会社は一旦検討すると持ち帰ったうえ、後日、応じる意向を示しました。
Aさんは、相場を大きく上回る上記解決金額にさえ、当初難色を示しました。
それほど、Aさんの会社を許せない気持ちは強いものでした。
もっとも、裁判官の説得により納得され、第2回労働審判期日において合意へと至りました。

解決のポイント
労働審判という場で、依頼者の強い想いを、弁護士が援護射撃しつつ、裁判官や労働審判委員に直にアピールできたこと。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

お気軽にお問い合わせください ご相談の予約はこちら

0120-353-048

平日9:30〜21:00/土日祝9:30〜18:00

メールでのお問い合わせ
24時間・365日受付

お気軽にお問い合わせください ご相談の予約はこちら

横浜オフィスの主なご相談エリア

横浜市西区、横浜市鶴見区、横浜市神奈川区、横浜市中区、横浜市南区、横浜市保土ケ谷区、横浜市磯子区、横浜市金沢区、横浜市港北区、横浜市戸塚区、横浜市港南区、横浜市旭区、横浜市緑区、横浜市瀬谷区、横浜市栄区、横浜市泉区、横浜市青葉区、横浜市都筑区、川崎市川崎区、川崎市幸区、川崎市中原区、川崎市高津区、川崎市多摩区、川崎市宮前区、川崎市麻生区、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、三浦郡葉山町、相模原市緑区、相模原市中央区、相模原市南区、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛甲郡愛川町、愛甲郡清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、高座郡寒川町、中郡大磯町、中郡二宮町、小田原市、南足柄市、足柄上郡中井町、足柄上郡大井町、足柄上郡松田町、足柄上郡山北町、足柄上郡開成町、足柄下郡箱根町、足柄下郡真鶴町、足柄下郡湯河原町にお住まいの方

ページ
トップへ